毎年5月下旬から始まるセカンドフラッシュシーズンのダージリンでは、5月中旬から断続的に雨が降り続き、シーズン全体を通して日照不足でどんよりとした曇天が続きました。一方、アッサムでは晴天の日が多く、適度に雨も降る天候でしたが、湿度が高かったため害虫が発生しやすい環境となりました。 ダージリンでは長雨の影響で全体的に品質が平均を下回りました。高品質な茶葉の生産量は極めて限られており、その風味も例年に比べて劣るものでした。 アッサムの茶園では、害虫被害に加え、EU・日本・インドの各基準への適合が求められたことで害虫防除に苦慮し、品質に悪影響が及びました。こちらも高品質な茶葉の生産はごくわずかであり、アッサムティー特有のモルティ(麦芽のような)な風味や甘み、ビスケットのような香りは見られませんでした。このような状況でしたが、ティージュではベストなロットを買い付け致しました。
創業1888年の、ダージリンの南東の標高1,372mに位置する歴史ある茶園です。 家族経営の小規模な茶園で手間暇をかけて丁寧に製造された茶葉は大型で、カップに注がれた紅茶液からは花の香りが漂い、セカンドフラッシュらしい透明感のある色合いに仕上がっています。若々しく爽やかなマスカテルフレーバーが口の中に広がってフルーティーな余韻を楽しめます。
ダージリン南西部、ネパールとの国境近くにあるミルクバレーの山の斜面に茶畑が広がります。1995年からバイオ・オーガニック農法を取り入れ、自然環境を大切にしながら高品質な茶葉を生産しています。 茶殻からはしっかりとした木の香りが漂い、厚みを感じるまろやかな渋みと、ぶどうのフルーティーな風味がバランスよくマイルドに味わえます。
1862年創業。ダージリンのクルセオン・ノース地区、標高950〜1,830mに茶畑が広がる歴史ある茶園です。主に中国種の茶樹を栽培し、その特性を生かすため、手間暇をかけて茶園を管理し、丁寧な製茶が行われています。 セカンドフラッシュらしいバランスの良い色合いの水色で、茶殻からは花の香りが立ち上ります。セカンドフラッシュらしい爽やかな木の香りとさっぱりとした渋みの余韻が心地よく味わえます。
※ダージリン3茶園セット、セカンドフラッシュセットの販売は終了となり、新たにお試し用の20g入りの販売を始めました。 ダージリン20g入りは ⇒ こちら ダージリン20gは、⇒ 送料込みのセレクトティーセットでもご購入いただけます。
アッサム北東部、肥沃な土地で名高いブラマプトラ川南部のディブルガル地区に位置する茶園。豊かな土壌で育った茶葉を、C.T.C.製法によって丸い粒状に仕上げています。 品のよい芳醇な香りとまろやかな渋みはしっかりと厚みのある味わいで、ミルクとの相性は抜群です。紅茶液はミルクと混ざり合ってコク味が増して濃厚で甘みを感じるミルクティーが出来上がります。